Q&A

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よくあるお問合せ

バイヤー様からのご質問・問合せ

無添加・無糖のドライフルーツが高いのはなぜですか?
それは、シロップや食品添加物の重さが含まれていない素材そのままの自然食品だからです。 安価なドライフルーツは、シロップや添加物に漬けることで、ふっくらとしてその重さが増しています。また、原料も青いままの果物を大量収穫して、後から色や味を付けているので原材料のコストも非常に安く作られています。
同じ「ドライフルーツ」の中でも、「砂糖菓子」と「自然食品」に分かれているのです。
大袋で購入後にリパックしたいと考えています。何か注意する点はありますか?
添加物を一切使用していないので、空気に触れる時間が長くなるほど、風味や味が損なわれてしまいます。
包装資材はバリア性が高い素材(脱酸素剤対応の袋)をご使用ください。また、袋サイズに合った脱酸素剤を封入して頂くことで、より長く果物本来の良い状態をお客様へお届けすることができます。
無添加・無糖ドライフルーツを試食をして頂く際に、注意することはありますか?
味の濃いお菓子や砂糖漬けのドライフルーツを食べた後に、当商品をご試食して頂くことは避けてください。せっかくの自然本来の甘みや風味が伝わらなくなってしまいます。
また生の果物の試食と同様に、お客さまには、糖度の低い果物のドライフルーツから順番に試食を楽しんでいただくことをお勧めしています。
無添加ドライフルーツをお客様が購入された後に、気を付けることはありますか?
自然の果物のように接してください。袋の開封後は、なるべく冷蔵庫に入れて早めに食べていただいた方が、よりフレッシュな状態で、おいしく食べていただけます。
商品種類や気候・温度によりますが、開封後に常温のままだと(夏場:5〜14日間、冬場:10〜30日間)が、美味しく風味よく食べていただける目安です。
無添加ドライフルーツを瓶詰めでの量り売り販売をしたいのですが、注意することはありますか?
添加物を一切使用していないので、空気に触れる時間が長くなるほど、風味や味が損なわれてしまいます。
お客さまにより良い風味と味をお届けするために、瓶には最小限の分量を入れて、大袋から少量ずつ足して販売ください。
購入したいと考えています。どうしたら良いでしょうか?
こちらのお問合せからご連絡ください。
お問合せページ

お客様からのご質問・問合せ

無添加ドライフルーツって食感がやや硬く感じるのですが・・・
どうしても、砂糖漬けのドライフルーツと比較した際には、硬く感じられてしまいます。砂糖が添加されている場合は、シロップで煮詰められているので食感が異なってしまいます。
また、無添加ドライフルーツは自然物なので、外の気温によって食感が変化します。特に寒い時期は、無添加ドライフルーツも冷たく凍えていますので、マンゴーなどは特に硬めの食感です。少し温かいところに置いてから食べていただくことで、やんわりとした食感に戻ります。
「実はドライフルーツは健康に悪い」とインターネットで見ました。本当でしょうか?
健康に悪いのは、過剰に添加されている砂糖や化学合成添加物のことを指しています。
ドライフルーツやナッツを健康に取り入れる場合は、「砂糖や添加物が使用されているか」「使用されていたら何が添加されているのか」を、裏面表記やドライフルーツの特性をチェックして、「砂糖菓子」か「自然食品」かを確認してから購入ください。 海外では、毎日少量の”自然なドライフルーツ”を食生活に取り入れることは、健康に非常に良いこととされています。
無添加ドライフルーツだと全てビタミンやミネラルが豊富に含まれていて良いのでしょうか?
無添加ドライフルーツの中には、コストを意識するあまり高温・短時間で仕上げている商品もあります。そうするとせっかく無添加で作っても果物本来のビタミンやミネラルが失われてしまいます・・。しっかりとメーカーが自社商品の栄養素をデータ開示している製品をお勧めします。
農産加工品の海外からの輸入の際に、商品やコンテナに殺虫剤(ポストハーベスト農薬)を吹き付けたりコンテナに充満させていると聞きます。環境や健康の問題への対応や配慮は、大丈夫でしょうか?
私たちは、問題となっている「業界の常識」を少しでも変えるため活動をしています。私たちの手掛ける農産貿易には、ポストハーベスト農薬は一切使用していません。
ほとんどのナッツやドライフルーツは、日本に輸入される際に輸送用の化学農薬が使用されています。
中には日本や欧米で禁止されている化学物質の「臭化メチル」を、原産国で商品とともにコンテナに充満させて、コスト削減の為に常温輸送されているケースもあるのがドライフルーツ&ナッツ業界の現状です。
私たちは未来の世代のために、輸送コストが割高になったとしても、”ポストハーベスト農薬を一切使用しない途上国からコールドチェーン物流”を実現して輸送を行なっています。私たちがこれからも生活を営む地球環境に優しい方法で、途上国と日本の農産物流の実現を目指しています。